どうしてにきびが発生したのかわかりませんでした。2ヶ月前に始まった肌荒れは加齢による体質の変化かもしれません。
右の写真は頬から首筋にかけて、広がっていったにきびです。
この頃になると、にきびに慣れてきてしまいました。
にきびがあるのが当たり前のように、1つ増えても2つ増えてもわからないくらいの汚い肌です。
ただ、にきびは皮膚の疾患です。疾患には明確な原因があり、原因さえなくなれば進行は止まるはずです。
まずはにきびの原因を認識して、発生頻度を少なくしないといくら治療しても完治は難しいと考えました。
にきびの原因として始めに思ったことは、環境の変化に伴うストレスの増加です。
今まで実家に住んでいた私は社会人3年目ということもあり、親元を離れ1人暮らしを始めました。初めての1人暮らしは楽しかったものの、自覚しないストレスはあるものです。
このストレスの感じ方は人それぞれであり、ストレスによる肌への影響も個人差があります。
社会学者トーマス・ホームズが発表したストレスレベル表では、配偶者の死をストレスレベル100とし、離婚がストレスレベル73、夫婦別居生活がストレスレベル65と定めています。
悪いことばかりではなく、入学や卒業はストレスレベル26、退職はストレスレベル45、クリスマスはストレスレベル12とのことです。
今まで一緒に住んでいた家族と離れる1人暮らしも、大きなストレスを受けるきっかけになったのかもしれません。その1人暮らしに伴い、食生活の変化もにきびができた原因に挙げられます。
全く自炊をしなかった私は、新しい土地で外食ばかりの食生活になり、特に魚、次に野菜が不足していました。パスタや肉類が中心の食事は肌だけではなく、体がおかしくなっても不思議ではない偏った食事です。
また、仕事が忙しいのも重なり、8時に家を出て、23時に帰って来る生活になりました。24時を過ぎる遅い食事と慢性的な睡眠不足は、慣れない1人暮らしで増えた家事に加えて、健康を害す結果となりました。
このような状態ではにきびができるのは当たり前かもしれません。当時、にきびの知識のなかった私は洗顔だけを続け、化粧水を塗っていれば治るだろうと信じていました。
私はにきびのために生活スタイルを変えていこうと決意します。
慣れてしまった生活リズムを改善するために、「時間の使い方」や「仕事の効率化」のような書籍にも目を通し、余裕のある時間を設けることに専念しました。リラックスできる環境からストレスも減らそうとします。
生活リズムを固定するために朝は必ず7時30分に起き、夜は1時までに寝るようにしました。本当はもっと早く寝たいのですが、現実的な数字はこのようなものです。
起床後と就寝前は必ず洗顔を行い、化粧水も自然成分を使いました。
朝食はフレーク、昼食は会社のために外食、夕食は中食に変えました。中でも夕食では意識的に魚を食べるようし、サラダは欠かさないようにしました。
野菜ジュースを毎日飲み、マルチビタミンは1錠飲みます。夜遅い時間には甘い物、油っこい食べ物は絶対食べないようにグッと我慢しました。
また、化学成分が主成分である市販の洗顔料は、肌に必要な皮脂まで落としてしまうと聞き、自然派洗顔料の効力でも紹介している天然成分でできた洗顔料をいろいろ試していきました。
結果、にきびはどうなったかというと、少しずつ数が減ります。
にきび自体の症状も軽いものに変わっていきました。右の写真は広がりを見せた炎症が収まり、沈静していったにきびです。
しかし、ビックリするくらい改善されたわけではありません。少しずつ良くなってきてはいるのは確かですが、このままでは本当に元のきれいな肌になるのか疑問を抱きました。
私が行った生活スタイルの改善は間違いではないでしょう。食事、睡眠、ストレスを中心に健康に近づいているはずです。
ただ、にきびの治療に特化した方法ではないことに気づきました。
次はにきびが治っていく喜びと実際の治療の様子をにきびのない綺麗な肌へで紹介します。
にきびのない綺麗な肌へ
肌荒れとにきびを発症