医師が出す治療薬

皮膚科でニキビ治療

にきびの処方箋は医者に任せる

「結局、薬で治すのであれば、大手チェーン店で販売している医薬品を購入するだけで済むのでは?」と思う方もいるでしょう。

しかし、購入して使用する決定は自分でしています。自分は皮膚のプロフェッショナルではありません。

自分の判断基準はパッケージのキャッチコピーであったり、棚の上段に置いてあるから手に取ってしまっていたり、店員に相談したりします。

医師が出すにきび薬成分を解析して、現在の症状に適しているかどうかを判断しているものではありません。

ここで必要な知識は、にきびの症状の違いや治療してきた経験です。やはり、皮膚の専門医に診てもらうほうが、早く治ります。

皮膚科からは体外から治す外用薬、体内から治す内服薬の2種類が処方されます。そこでにきびに対して、処方される可能性が高い薬の効能を紹介します。

にきび治療の外用薬

  ダラシンTゲル1%
にきびの細菌を殺菌するお薬です。1日2回、洗顔後に塗布します。菌がいなくなることにより、赤みや腫れもひいてきます。塗り薬ですので、副作用はほとんどありません。私が塗っていた外用薬です。

  クンメルフェルト液
クンメルフェルト博士の考えた処方をもとに、その後の研究を加えてつくられたローションタイプのにきび治療薬です。細菌が増えるのを防ぎ、皮膚を柔らかくしたり白くしたりする働きのある細かい粒のイオウを主成分としています。

  アクアチム軟膏1%
にきびの細菌を殺菌する塗り薬です。1日2回、洗顔後に塗布します。にきびや化膿性の皮膚病に用います。主成分のナジフロキサシンは、キノロン系の抗菌薬です。細菌のDNAの複製を妨げ、殺菌的に作用します。クリームやローションの場合もあります。

にきび治療の内服薬

  ミノマイシン(50mg)
細菌を殺菌する薬です。細菌が原因のいろいろな病気に用います。1日2回、服用します。細菌の蛋白質の合成を阻害することで、その増殖を抑えます。静菌もしくは殺菌に作用します。私が飲んでいた内服薬です。

  ビブラマイシン錠(50mg)
細菌による感染症を治療する薬です。1日2回、服用します。にきびに対する低容量内服治療では、静菌もしくは殺菌に作用します。他の抗生物質とはことなり、通常長期で投与されます。

  ハイボン(20mg)
ビタミンB2を補給するお薬です。ビタミンB2の不足による口内炎や口角炎、湿疹、にきび、結膜炎などに用いると効果的です。尿から容易に排泄されるために、過剰摂取による副作用もほぼありません。

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