にきびのレーザー治療は皮膚にレーザーを照射して無数の極小の穴を空けます。
この穴から肌の内部にレーザー光線を透過させて、毛穴の中に詰まっている角質や脂質を溶かして、肌の外に排出させます。
にきびレーザー治療にはエルビウム・ヤグレーザー、炭酸ガスレーザー、クールタッチレーザーといった様々な種類があります。
患部の症状によって使い分ける必要がありますが、基本的ににきびの炎症の原因となるアクネ菌に働きかけ、殺菌する作用を持つものです。
レーザー光線には特有の殺菌作用もあるため、手術後の炎症が治まるにつれてが、にきびも改善されていきます。
また、薬品を使わないため、アレルギーや副作用の心配もありません。
麻酔クリームや冷却ガスを使うので、ほとんど痛みを感じる方はいません。手術後もほとんど痛みは気にならないです
また、1回の治療では100%の改善は期待できませんが、何らかの変化はほとんどの方が感じていらっしゃるようです。
術前の写真と比べながらお話しすることになるかと思いますが、年に数回、多い方で5~6回の施術が目安となります。
副作用と呼ばれるものはほとんどなく、個人によっては新しい皮膚の赤みが数週間~数ヶ月以上残ることがあります。
そのためにレチノイン酸やビタミンCイオン導入などの前処置を行うことで予防するところが多く、ヒアルロン酸パックをセットで行うクリニックもあります。これにより赤みが少なくなります。
にきびだけではなく、にきび跡や傷のくぼみ、ケロイドなどの皮膚の凹凸に対して、レーザー治療は有効な手段でしょう。
ビタミンA誘導体のトレチノイン
ケミカルピーリング